5月26日(火)、村田清風記念館横にある清風神社で「清風祭」が行われました。これは三隅出身で明治維新の基礎づくりに尽力した村田清風をしのんで、毎年清風の誕生日の4月26日に開かれていますが、今年は市長・市議会議員選挙と重なったため、1ヵ月遅れの今日開催されたものです。 9時30分から行われた祭典では、南野市長、田村副議長、江原教育長をはじめ三隅地区の各種団体の長などが出席し、祝詞が上げられました。そして、出席者の団体の代表が玉ぐしを捧げ村田清風をしのびました。その後、長州藩科学技術史研究会の樹下明紀会長による、「吉田松蔭没後150年に寄せて」と題した講演が行われた他、旧宅ではお茶会の接待が行われました。