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滝坂神楽舞保存会に「選択書」

ページID:0008588 更新日:2009年5月14日更新 印刷ページ表示
滝坂神楽舞1

滝坂神楽舞1
選定書伝達
滝坂神楽舞2
滝坂神楽舞3
 5月11日(月)、県指定無形民俗文化財「滝坂神楽舞」が、今年3月に文化庁の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択されたことを受け、滝坂神楽舞保存会(粟畑一雄会長・会員約20人)に対する文化庁の「選択書」の伝達が市役所市長室で行われました。 市役所を訪れたのは同会の粟畑会長、山本利晴副会長。南野市長から選択書を受け取った粟畑会長は「大変ありがたいことで、関係者も皆喜んでいると思います。責任が重大になり、身の引き締まる思い。これからも地域全体で取り組んでいきたいです」と喜びと今後の意気込みを語ってくださいました。 滝坂神楽舞は今から約230年前、3年続きの大飢饉と牛や馬の疫病から免れようと、厄払い祈願の神楽を奉納したと伝えられ、現在は、11月2日、三隅上の滝坂黄幡社例祭に奉納されています。