5月10日(日)、大畑小学校で30年以上続いている伝統行事、花尾山登山が行われました。大畑小学校は来年の春に廃校になることが決まっているため、今回が最後の登山であり、教師や児童のほか、保護者や地元住民ら約70人が参加しました。 当日は晴天に恵まれ、山頂にたどり着いたときには皆汗だくでした。事前に保護者によって、「大畑小フノ」(布野校長)という文字に刈られた芝生を前に記念撮影をし、児童は校歌を歌いました。その後、大声大会やゲーム大会も催され、参加者は最後となる行事を楽しみました。 大畑小学校は現在、児童が12人で、1・2年、3・4年、5・6年が複式授業となっており、来春は深川小学校と統合される方針です。