5月4日(月)、通地区の小浦埋立地で「第5回通なんでも市」が開催されました。今回は「イルカにのった少年が、クジラにのってやってくる」というキャッチフレーズで、タレントの城みちるさんを招き、 通地区の捕鯨文化をprする『通くじら大使』に任命しました。サザエの早食いコンテストや、城みちるステージイベント、豪華景品が当たる大抽選会など、今回新たに企画されたイベントも多く、家族連れや観光客など多くの人でにぎわい、このイベントで過去最高となる約6,000人の動員となりました。 大人気の魚のつかみどり(小学生限定)は、参加希望者の人数が定員を超えたため、参加をかけたクイズ大会が行われました。通地区の人口に関する問題などが出題され、勝ち残った90人の小学生がつかみどりに参加しました。水槽には、ワカナなど約40センチの魚が放たれて元気に泳ぎ回り、逃げる魚を小学生が一生懸命に追いかけていました。周りには応援する保護者や観客が集まり、会場は大きな歓声に包まれました。 今回、通くじら大使に任命された城みちるさんは、7月20日に同じ場所で開催される「2009通くじら祭り」にも出演予定です。