4月4日、三隅川で稚鮎の放流が行われました。 これは三隅地域環境パートナーシップ会議(中野博文会長)が同川の環境保全活動の一環として毎年この時期に行っているもの。三隅川河川公園「清流」をメインに9箇所で、あわせて約1万匹のアユの稚魚が放流されました。 三隅川河川公園「清流」には三隅保育園や宗頭幼稚園の園児など約70人が集合。「三隅川をきれいにします。ゴミは絶対に捨てません」と誓いの言葉を言った後、体長7?8cm程度に育った稚魚の入ったバケツを手に川沿いに並び、合図に合わせて一斉に放流しました。小雨の降るあいにくの天気でしたが、子どもたちは元気に川を下る鮎の姿を楽しそうに見つめていました。