4月2日(木)通の田ノ浦地区で、「田ノ浦おげんき朝市」がオープンしました。これは、家で栽培している野菜や、手作りの小物等を持ち寄り販売することで地域の活性化になれば、と地元有志が発起人となり企画したもので、この日が初めて店開きとなりました。キャベツやわけぎ、わかめなどの新鮮な食材や手編みの帽子、財布などの小物が店頭に並び、開店時間の8時には多くの買い物客が集まり、開店と同時に次々に品物を買い求めていました。 この朝市の発起人の一人、白石悦子さんは、「出品物が集まるか不安だったが予想以上でよかった。たくさんの人が来てくれてとても嬉しいです。高齢化が進んでいますが、この朝市で少しでも地域が元気になれば」と話していました。朝市の出品者は現在31人が登録しており、季節の旬の野菜や新鮮な魚などを販売していくということです。この朝市は毎週木曜日の朝8時から行われます。