12月12日、下関市役所で長門・下関・美祢の3市による「広域観光協定調印式」が行われました。 この協定は、3市でより連携を深め、広域的な観光客の誘致や、エリア内の周遊促進を図ることを目的に締結したものです。今後、「長州路観光局」を設置し、3市間の人事交流や、観光施設・観光イベントを相互にprする共同観光パンフレットの作成、長門市の金子みすゞ記念館、下関市の海響館、美祢市の秋芳洞が通常料金の合計額より950円安い金額で購入できる共通チケットの販売など、県西部での長期滞在型の観光エリアづくりに向けた取り組みが進められます。