俵山物産展

　１１月１６日（日）、「俵山のおいしいものお届けフェア」がフジ長門店で開催されました。これは、俵山地区で生産される農産物を原料に、市内の洋菓子製造会社が新しいお菓子を開発したのでその試食会にあわせて、俵山の地場産品を広くアピールしようと俵山地区発展協議会が、農産物の展示・即売会と無料のそば打ち体験会を開催したものです。　新しく開発されたお菓子は、「ゆずみそカステラ」、「ゆずきちジュレ」、「ゆずきちカップ」などで、いずれもゆずきちの風味がほどよく生かされており評判は上々でした。物産展には多くの買い物客が足を止めて物品を買い求めていました。そば打ち体験会は親子連れですぐにいっぱいになり、子どもたちが地元の人に教えてもらいながら、生地を練って伸ばして切るところまで楽しそうに体験していました。市では、今後もこうした生産から製造、そして販売という６次産業を推進していくことにしています。