11月1日、長門市立図書館で開館10周年記念式典が開催されました。 式では、松林市長が「情報を得るだけでなく、本に出会えることも図書館の目的。心に残るような図書館作りを目指して今後とも充実を図っていきたい」とあいさつ。また、藤本図書館長が「年々ニーズが多様化しており、図書館への期待はますます大きくなっている。この10周年を機に市民のための図書館としてさらなる充実に努めていきたい」と話しました。 そのほか、図書館に寄附やボランティア活動で貢献した団体やお勧めの1冊について文章をよせた「私の好きな本で賞」の表彰式も行われました。