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県総合芸術文化祭

ページID:0008465 更新日:2008年11月5日更新 印刷ページ表示
総合芸術文化祭

総合芸術文化祭
 11月2日、山口県総合芸術文化祭メインフェスティバルがルネッサながとで行われました。このイベントは平成18年に開催された「国民文化祭やまぐち」で培われたノウハウやネットワークを山口県の文化振興に活かそうと、同文化祭を引き継ぐ形で昨年から開催されているもので、今年で2回目。 第1部では、俵山子ども歌舞伎として、俵山中学校の12人の生徒が「寿式三番叟」を、俵山小学校の16人の児童が「白波五人男」を上演。子どもたちの勇ましい口上に会場からは歓声と盛んな拍手が贈られていました。 第2部では歌舞伎俳優市川笑三郎さんの脚本・演出による創作舞台公演「長門鯨回向外伝(ながとくじらえこうものがたり)一幕」を 市内外から募集したアマチュア出演者が熱演。出演者は約5ヶ月間にわたり市川笑三郎さんの指導のもと厳しい練習を重ね、晴れの舞台となりました。物語は、通地区に古くからつたわる「鯨回向」をモチーフにしたもので、命の尊さ、資源の大切さ、愛情や友情などが見事に表現された舞台でした。