食品ロス削減
食品ロス削減に向けた取組
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。日本では、令和元年度の食品ロス推計値は570万トン、山口県においては6万トンとされており、そのうち家庭から発生する食品ロス量は約46%の割合となっています。食品ロス量を国民一人当たりに換算すると、1日約124g(お茶碗約1杯分)、年間では約45kgの食品が捨てられていることになります。大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、SDGs(持続可能な開発目標)においても、2030年までに食品ロスを半分に減らすことを目指しています。このことから、山口県内で行われている取り組みについて、市民・事業所の皆さまのご協力をお願いします。