本文
11月12日(火)に火災避難訓練を行いました。児童は非常ベルが鳴った後、放送や先生の指示を静かに聞き、黙って速やかに避難することができました。今回は階段に設置してある防火扉をくぐって避難しました。長門市消防本部から2名の方にお越しいただき、避難の様子を見ていただきました。
運動場に避難した後、消火器の体験を全校で行いました。火を消すことも大事ですが、大きな声で火事を知らせることも大事です。消火体験の前に、「火事だー。」と周りに聞こえるように大きな声で叫びました。
消防署員の方からの講評では、自分の命を守るだけでなく、周りと協力することの大事さや、住宅用火災警報装置が正しく作動するかをおうちの人に確認してもらってくださいというお話をしていただきました。
防災についてしっかり考える1日になりました。