ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

大般若波羅蜜多写経

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0026464 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

市指定 有形文化財 典籍

平成31年3月22日指定

中正という僧により、三隅八幡宮に施入されたもので、紙本墨書、折本製で262巻が現存する。奥書には、室町時代の応永33年~34年(1426~1427)の年紀と中正、昌就、禅真、慶載、梵心という5名の筆者の名前を見ることが出来る。大般若波羅蜜多写経

 市指定有形文化財の三隅熊野権現社の狛犬を献納したと言い伝えられている人物“慶載”が実在した人物で有ることを実証する史料としても貴重である。