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三隅熊野権現社の金銅阿弥陀如来坐像懸仏及び鏡板

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0024910 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

三隅熊野権現社の金銅阿弥陀如来坐像懸仏及び鏡板

市指定 有形文化財 工芸品

昭和56年12月11日指定

 

寛文3年(1663)、地中から大きな釜が掘り出された。その中に小さな金銅(こんどう)阿弥陀(あみだ)如来(にょらい)坐像(ざぞう)(ぶつ)及び鏡板(かがみいた)が納められていた。仏像の高さは約6.4cmから9cmで、鎌倉時代の特色をよく示している。釜には正応元年(1288)の文字が刻まれていた。この懸仏(かけほとけ)を御神体として熊野権現社が建立された。  (出典『長門市の文化財』)