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瀬戸崎組鯨唄

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0038872 更新日:2025年1月16日更新 印刷ページ表示

瀬戸崎組鯨歌市指定 無形民俗文化財 

平成27年2月24日指定

 

江戸時代、瀬戸崎(現仙崎)は通浦とともに北浦捕鯨の先進地として栄えた。鯨唄は仕事唄、大漁唄として歌い継がれてきたものである。『防長風土注進案』にもこの歌が記されており、時代とともに形を変えながら、古式捕鯨が衰退した明治後期に有志が「瀬戸崎鯨唄保存会」を結成し、現在まで伝えられてきた。  

(出典『長州・北浦捕鯨のあらまし』『郷土文化ながと』他)