本文
瀬戸崎組鯨唄
市指定 無形民俗文化財
平成27年2月24日指定
江戸時代、瀬戸崎(現仙崎)は通浦とともに北浦捕鯨の先進地として栄えた。鯨唄は仕事唄、大漁唄として歌い継がれてきたものである。『防長風土注進案』にもこの歌が記されており、時代とともに形を変えながら、古式捕鯨が衰退した明治後期に有志が「瀬戸崎鯨唄保存会」を結成し、現在まで伝えられてきた。
(出典『長州・北浦捕鯨のあらまし』『郷土文化ながと』他)
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市指定 無形民俗文化財
平成27年2月24日指定
江戸時代、瀬戸崎(現仙崎)は通浦とともに北浦捕鯨の先進地として栄えた。鯨唄は仕事唄、大漁唄として歌い継がれてきたものである。『防長風土注進案』にもこの歌が記されており、時代とともに形を変えながら、古式捕鯨が衰退した明治後期に有志が「瀬戸崎鯨唄保存会」を結成し、現在まで伝えられてきた。
(出典『長州・北浦捕鯨のあらまし』『郷土文化ながと』他)