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早川家文書

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0024896 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

早川家文書

市指定 有形文化財 古文書

平成12年9月7日指定

 

 早川家の先祖は、「後根」というこの地の豪族。秀吉が朝鮮出兵したとき、毛利に属していた吉見長次郎の船頭として功績があり「早川」の名字を授かる。のち、池永家らとともに通鯨組を組織、代々網頭や浦方役人など要職を務めた。文書は、早川家に伝世する元禄期以後明治期に及ぶ断片的なものであるが、北浦捕鯨に関わる文書として稀少な価値を有する。  (出典『長門市の文化財』)

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