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久津自然石板碑

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0024890 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

久津自然石板碑

市指定 有形民俗文化財

昭和63年7月1日指定

 

(むか)津具(つく)久津(くづ)にある。中央部に3つの(がち)(りん)が描かれ、その中に釈迦三尊の梵字が刻してある。上方がバク(釈迦)、向かって右がマン(文殊)、左がアン(普賢)である。月輪の下部には蓮弁がある。砂岩の板状の自然石で高さは118cm。銘はないが、13世紀末、鎌倉時代後期の製作と考えられる。 (出典『長門市の文化財』)