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鹿角製釣針
市指定 有形文化財 考古資料
昭和59年5月1日指定
縄文時代後期のものと推定され、個人有所。シカの角を平らに加工しU字型にくり抜いたもので、上下の長さは6.8cm。先端は鋭くとがり、糸をつける根元の部分はわずかにふくらんでいる。昭和39年(1964)、白潟の工事現場の地下10mあたりで、貝塚と思われる多くの貝殻の中から採取された。 (出典『長門市の文化財』)
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市指定 有形文化財 考古資料
昭和59年5月1日指定
縄文時代後期のものと推定され、個人有所。シカの角を平らに加工しU字型にくり抜いたもので、上下の長さは6.8cm。先端は鋭くとがり、糸をつける根元の部分はわずかにふくらんでいる。昭和39年(1964)、白潟の工事現場の地下10mあたりで、貝塚と思われる多くの貝殻の中から採取された。 (出典『長門市の文化財』)