ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

渋木八幡宮の社叢

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0024854 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

渋木八幡宮の社叢

市指定 天然記念物

昭和58年6月1日指定

 

鎮守の森として守られてきた渋木八幡宮の社叢は、県下でも数少ない原始林に近いものである。暖帯に発達した常緑樹の自然植生を示しており、樹林内はコジイ、ウラジロガシなどの高木層、サカキ、シキミ、などの亜高木層、ヒサカキ、アセビ、などの低木層及びベニシダ、イズセンリョウなどの草木層で構成されている。特にシイ類は変異に富み、学術的価値も高い。  (出典『長門市の文化財』)