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清月寺の梵鐘

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0024852 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

清月寺の梵鐘

市指定 有形文化財 工芸品

昭和58年6月1日指定

 

白潟の(せい)月寺(げつじ)に懸かっているつり鐘で市内最古(県内4位)のもの。鐘の高さ78.5cm、口径46.2cm。梵鐘としては小ぶりで、保存状態もよく簡素で美しい。鐘に「大和国宇智郡佐那手 祢林寺 正応二年、別当阿闍利覚弁」と刻まれている。正応2年は1289年。清月寺は天明年間(1781~88)の創建。  (出典『長門市の文化財』)