本文
通鯨唄
市指定 無形民俗文化財
昭和46年10月11日指定
北浦捕鯨の基地として栄えた通浦で当時、捕鯨の季節に作業場や宴席で歌われた労働歌であるが、今では結婚式や棟上げ、船おろしなどの宴席で歌われる。鯨太鼓(締め太鼓)2つを中心に、皆が円く座り、赤い鉢巻を締め、合掌の形で両手をすり合わせながら歌うのが特徴。歌詞は当時の栄光を今に伝え、「祝い目出度」「朝のめざめ」「年の始め」「あの杯に」「姿節」「思うことは叶う」などがある。 (出典『長門市の文化財』)
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市指定 無形民俗文化財
昭和46年10月11日指定
北浦捕鯨の基地として栄えた通浦で当時、捕鯨の季節に作業場や宴席で歌われた労働歌であるが、今では結婚式や棟上げ、船おろしなどの宴席で歌われる。鯨太鼓(締め太鼓)2つを中心に、皆が円く座り、赤い鉢巻を締め、合掌の形で両手をすり合わせながら歌うのが特徴。歌詞は当時の栄光を今に伝え、「祝い目出度」「朝のめざめ」「年の始め」「あの杯に」「姿節」「思うことは叶う」などがある。 (出典『長門市の文化財』)