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青海島八王子山タチバナ自生北限地
県指定 天然記念物
昭和42年1月17日指定
タチバナはミカン科の常緑亜高木で、野生のみかんである。日本海岸では、ここが北限地で、自生地は仙崎青海大橋近くの八王子山の南斜面である。標高50mの林の中にあり、昔は多数自生していたが現在は1本のみである。花期は6月ごろ、白い花をつける。果実は直径3cm程度の大きさで、冬に熟し柚子のような香気を放つ。(出典『長門市史』)
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県指定 天然記念物
昭和42年1月17日指定
タチバナはミカン科の常緑亜高木で、野生のみかんである。日本海岸では、ここが北限地で、自生地は仙崎青海大橋近くの八王子山の南斜面である。標高50mの林の中にあり、昔は多数自生していたが現在は1本のみである。花期は6月ごろ、白い花をつける。果実は直径3cm程度の大きさで、冬に熟し柚子のような香気を放つ。(出典『長門市史』)