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長門市向岸寺の鯨位牌 及び 鯨鯢過去帖

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0024503 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

長門市向岸寺の鯨位牌

県指定 有形民俗文化財

昭和50年3月22日指定

青海島の(かよい)は江戸時代、北浦捕鯨の中心地として栄えた。通の向岸寺には元禄5年(1696)、鯨墓が建立され、鯨位牌が安置された。

位牌は全高77.5cm、幅22.4cm、基壇部の奥行き15.2cm。

過去帖は長さ671.7cmの34折の折帖。そこには、1804~1837年に捕獲された鯨の戒名(242)、鯨の種類、捕獲した場所、捕獲した組名を年月日順に記入されている。300年を経た現在も、春には向岸寺で(くじら)()(こう)が営まれる。(出典『長門市の文化財』)

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 長門市向岸寺の鯨鯢過去帖