本文
利生山永福寺跡石塔婆
県指定 有形文化財 歴史資料
平成元年3月28日指定
高さ85.0cm、最大幅59.6cm、最大の厚さ16.8cmの自然石で造られた塔婆。塔婆は死者の冥福を祈るためのもの。利生山の山麓の永福寺坂本坊跡地に建てられた薬師堂の前にある。昭和46年(1971)に発見され、銘文の内容から日置八幡宮の社殿を造った物部守圀によって寛喜元年(1229)に造られたことがわかる。年代がわかる銘のある県内の石造物としては2番目に古いものである。(出典『日置町史』)
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県指定 有形文化財 歴史資料
平成元年3月28日指定
高さ85.0cm、最大幅59.6cm、最大の厚さ16.8cmの自然石で造られた塔婆。塔婆は死者の冥福を祈るためのもの。利生山の山麓の永福寺坂本坊跡地に建てられた薬師堂の前にある。昭和46年(1971)に発見され、銘文の内容から日置八幡宮の社殿を造った物部守圀によって寛喜元年(1229)に造られたことがわかる。年代がわかる銘のある県内の石造物としては2番目に古いものである。(出典『日置町史』)