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県指定 有形文化財
昭和54年3月31日指定
室町時代、応永17年(1410)に石屋(せきおく)真(しん)梁(りょう)禅師(薩摩出身)が開闢(かいびゃく)し、大内家支族の長門守護代であった鷲(わし)ノ(の)頭(うず )弘(ひろ)忠(ただ)の開基。瑞(ずい)雲山(うんさん)大寧(だいねい)護国(ごこく)禅寺(ぜんじ)は曹洞宗の道場として隆盛を極めた。
現存する本堂は文政12年(1829)頃に再建されたもので、県下の寺院本堂では最大級のものである。本堂は桁行五間(19.63m)、梁間七間(12.55m)、入母屋桟瓦葺で、正面に一間の向(こう)拝(はい)が付き、背面に庇(ひさし)が付く。(出典:『長門市史 歴史編』他)
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