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大寧寺本堂

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0024117 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

県指定 有形文化財大寧寺本堂

昭和54年3月31日指定

 室町時代、応永17年(1410)に石屋(せきおく)(しん)(りょう)禅師(薩摩出身)が開闢(かいびゃく)し、大内家支族の長門守護代であった(わし)()(うず )(ひろ)(ただ)の開基。(ずい)雲山(うんさん)大寧(だいねい)護国(ごこく)禅寺(ぜんじ)は曹洞宗の道場として隆盛を極めた。

 現存する本堂は文政12年(1829)頃に再建されたもので、県下の寺院本堂では最大級のものである。本堂は桁行五間(19.63m)、梁間七間(12.55m)、入母屋桟瓦葺で、正面に一間の(こう)(はい)が付き、背面に(ひさし)が付く。(出典:『長門市史 歴史編』他)

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