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木屋川・音信川ゲンジボタル発生地

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0023658 更新日:2023年4月29日更新 印刷ページ表示

国指定 天然記念物

昭和32年10月16日指定ゲンジボタル

 ゲンジボタルは、日本では最も強い光を放つホタルである。体長は15~20mmくらいで、平家ボタルの倍はある。ゲンジボタル発生地頭部に+印があり、1分間に20回くらい光を点滅する。

 指定地域は長門市と下関市にまたがっている。長門市域では、俵山を流れる七重川、安田川、黒川川、木津川(いづれも木屋川上流部)と渋木橋から観月橋までの音信川(深川川)の本流、大河内川、大寧寺川などの支流が指定地域である。

 音信川の発生時期は、6月初旬頃で、最盛期は6月20日頃、終末期は7月半ば頃である。木屋川に比べて発生期が少し遅れる。