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新築住宅に対する減額措置・その2(減額税額の試算)

ページID:0025330 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

 

一般住宅の場合

 床面積160平方メートル、評価額(課税標準額)が1,600万円として試算すると

  • 本来の税額(固定資産税率1.4%で計算)

   固定資産税額・・・1,600万円×1.4%=224,000円
   
   よって本来の年税額は、224,000円になります。

  • 減額分税額(固定資産税額について床面積160平方メートルの内120平方メートル分が対象)

  1,600万円×1.4%×120平方メートル/160平方メートル×2分の1=84,000円(減額分税額)
  年税額は、84,000円減額されて140,000円になります。

共同住宅の場合

 床面積240平方メートル(40平方メートル×6戸)、評価額(課税標準額)が2,000万円として試算すると

  • 本来の税額(固定資産税率1.4%で計算)

   固定資産税額・・・2,000万円×1.4%=280,000円
   
 よって本来の年税額は、280,000円になります。

  • 減額分税額(固定資産税額について床面積240平方メートルすべてが対象)

   2,000万円×1.4%×2分の1=140,000円(減額分税額)
   年税額は、140,000円減額されて140,000円になります。

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