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循環器病予防について

ページID:0054457 更新日:2024年7月17日更新 印刷ページ表示

循環器病とは

 血液を全身に循環させるシステムを「循環器系」といい、心臓や血管を運搬する道筋である血管など、循環器系の働きに関係する臓器の病気を「循環器病」と呼んでいます。

 循環器病は、がん(悪性新生物)に次ぐ日本人の主な死亡原因です。また、主な介護の原因にもなっており、生命や健康、生活に重大な影響を及ぼす疾患です。

循環器病の原因について

 循環器病のほとんどは「動脈硬化」が原因となります。「動脈硬化」とは。動脈が硬くなったり細くなったりして、詰まりやすくなることです。原因として、肥満・高血圧・糖尿病・脂質異常症・歯周病等の生活習慣病や喫煙等があります。

循環器病の予防について

 循環器病の予防には、まず肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常症・歯周病等の生活習慣病を予防することです。生活習慣病には若い頃から生活習慣に意識を向け、食事や運動を気にかけることが重要です。また、これからの生活習慣病は、初期に自覚症状を認めないことがほとんどなので、定期的な健診を受けることで早期発見・早期治療につながります。
 
循環器病予防

循環器病の症状

 循環器病の症状について知ること、気づくことで、自分自身や大切な人の命を救います。
 脳梗塞や心筋梗塞は突然おこることもあります。そのようなとき、患者本人は何も対処できないことが多く、周りの方の気付きとサポートで大切な命を救うことができます。

 循環器病の症状
 次のような症状があればすぐに救急車で受診しましょう!
 
 脳卒中の場合の症状は
 ・顔のまひ(うまく笑顔が作れますか?)
 ・腕のまひ(両腕を持ち上げてキープできますか?)
 ・言葉の障害(短い文がいつもどおりしゃべれますか?)

 心筋梗塞の場合の症状は
 ・激しい胸の痛み、胸の圧迫感
  腕・肩・歯・あごなど心臓以外の場所に痛みが現れることもあります。

 

 
 

 
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