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健康寿命の延伸を目指して、民間企業と実証事業を開始します
スタートアップ企業等と行政・県民が協働して、デジタル技術で地域・行政が抱える課題を解決するプロジェクト手法「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」を活用し、市と民間企業が協働して健康寿命の延伸に向けた実証事業を開始します。
実証事業で取り組むテーマ・目的
テーマ
「24時間365日、いつでも思い立ったときに健診の予約を!デジタルの力で働き盛りの世代の受診率をアップして、健康寿命を延ばしたい」
目 的
特定健診やがん検診など、現在の健診予約方法は電話のみとなっており、スマートフォンなどでいつでも簡単に申し込みができる仕組みを構築することで、健診への申し込みのハードルを下げ、受診率の向上および病気の早期発見、早期治療につなげ、医療費の適正化や健康寿命の延伸を図る
プロジェクト概要<外部リンク>
実証事業に参加する民間企業
企業名
株式会社エスシーシー(東京都中野区 代表取締役社長 松尾 泰)
実証事業の内容
24時間予約受付可能な「健診Web予約サービス」の導入
株式会社SCCが提供する健診Web予約サービス「アイ・カラダ」を活用し、11月から2月に開催される集団健診のWeb予約を11月1日から開始。期間を通してWeb予約の効果を検証します。
健診Web予約システム<外部リンク>
特定保健指導の未受診者対策として発症リスク予防レポートを送付
株式会社SCCが提供する発症リスク予防レポート「すこやか未来ナビ」を活用し、発症リスクを見える化。レポートを特定保健指導の未利用者に送付することで、健康意識向上を促し、特定保健指導への申込につながるかの効果を検証します。
すこやか未来ナビの概要<外部リンク>
「ながと健幸フェア」でのブース出展
11月12日(土曜日)にながと総合体育館アリーナで開催される「ながと健幸フェア」の会場に、市と企業の合同ブースを出展し次の実証事業を行います。
- 健診Web予約サービスのモニター体験(使用感のアンケート実施)
- 健診結果を持参された方に対し、生活習慣病の発症リスクをWeb上でシミュレーションし、その結果をレポートでご提供
シビックテックチャレンジYAMAGUCHI
スタートアップ企業等と行政・県民が協働して、デジタル技術で地域・行政が抱える課題を解決する新たなプロジェクト手法が「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」です。
シビックテックチャレンジYAMAGUCHI<外部リンク>