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変わりゆくながと~俵山編~
国民保養温泉地指定70周年を記念して
俵山温泉の温泉の開湯は、一説によれば平安時代の延喜16年(916)とされ、古くから愛されてきた名湯です。江戸時代には、萩藩主だけでなく、長門市三隅の偉人・村田清風も訪れた記録が残されています。明治時代以降にも多くの有力者が訪れ、病気を癒したそうです。近隣の社寺などには、病気が癒えた記念に建てられた石碑や、寄進された品々が残されています。
俵山温泉は、昭和30年(1955)に国民保養温泉地に指定され、今年で70年を迎えました。この機会に、より俵山温泉や俵山地区を知ってもらうため、企画展を開催します。
市民から提供された古写真や資料などとともに俵山の歴史をご覧ください。

企画展の内容
・俵山温泉の歴史と湯治文化
・道の歴史(赤間関街道から山陰自動車道まで)
・猿まんじゅうの歴史
・新時代の俵山~新しい動き~
会期
令和8年1月4日(日曜日)から3月29日(日曜日)まで
休館日
毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌平日が休館)
3月3日(火曜日)から3月5日(木曜日)までは資料整理のため、臨時休館といたします
企画展関連イベント
古地図で歩く湯町めぐりバスツアー
古地図を片手に温泉街を歩きませんか?お昼は俵山の幸が詰まったお弁当を温泉閣でいただきます
日時
令和8年3月1日(日曜日) 9時00分~15時00分ころ
参加費
無料(昼食代は改めて、当日実費を集金します)
定員
20名(定員に達し次第、申込終了)
予約受付期間
令和8年1月15日(木曜日)~2月15日(日曜日)
※機関以外は受付ができませんのでご了承ください
申し込み先
ヒストリアながと
Tel 0837-22-3703



