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仙崎引揚80周年記念事業 ながとに残る戦争の記憶展

ページID:0061044 更新日:2025年8月21日更新 印刷ページ表示

戦争・海外引揚から80年

長門市には、引揚港としての歴史を持つ仙崎があります。また、市内には当時の様子をしのぶことができる場所があります。

企画展では、市内での出来事を主軸に、当時の時代背景などをあわせて展示します。

また、企画展期間中、引揚港仙崎や市内に残る戦跡に目を向け、その地を巡るバスツアーや貴重な体験を当事者から聞く「今、語る。あの日のわたしの記憶」を開催します。

節目の年だからこそ、このまちで起こったできごとや先人たちがどんな思いをもって生きていたのかを知り、「次世代に何を伝えるか」「平和な日常の礎となったできごと」「平和の大切さ」を考えてみませんか?

ながとに残る戦争の記憶Map

長門市内には、海外引揚上陸跡地のほかにも戦跡があります。下記URLからご覧ください。

https://nagato-senseki.reearth.io/<外部リンク>

企画展「ながとに残る戦争の記憶」

開催期間 

令和7年7月5日(土曜日)~11月9日(日曜日)
※6月30日~7月4日までは展示替えのため休館となります

開催場所

長門市総合文化財センター(ヒストリアながと)

開館時間

9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)

休館日

月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休館日)
9月30日(火曜日)~10月3日(金曜日)は展示替えのため休館

展示内容

ふね
 ▲引揚船の乗組員が制作した興安丸など関釜連絡船の模型

しゃしん
 ▲戦時中の長門市を撮影した写真
  赤崎山を開墾している様子や市内を行軍しているところ、桟橋などを
  写した貴重な写真を展示しています

旗
 ▲恩師が出征することになり、教え子が書いた「寄せ書き日の丸」

しょうげん
 ▲引き揚げた仙崎の地で受けたあたたかいおもてなしに対するお礼状が
  仙崎婦人会に届けられた

 

イベント 長門市の戦跡めぐりバスツアー

仙崎引揚の地や油谷大浦飛行場跡の戦跡をめぐり、ヒストリアながと企画展のギャラリートークに参加します

開催日時 

8月24日(日曜日)9時30分~12時00分ころ

定員 

20人(応募多数の場合は抽選)

参加料  

無料

申込期間

7月15日~8月15日 

申込先 

ヒストリアながと Tel0837-22-3703

 

語りの会 今、語る。あの日のわたしの記憶

 8月21日(木曜日)に長門市立図書館において、戦争体験者から当時の貴重なお話を聞く会を開催しました。
上田さん
静岡で遭遇した空襲の恐ろしさを忘れることができず、今でも盆になると思いだしてしまう。
今は何不自由ない生活を送っているが、絶対に戦争はしてはならず、今の幸せを続けていかなくてはならないということを心に刻んでほしいと話した上田さん

大道さん
平壌で終戦を迎え、佐世保に引き揚げた大道さん。
引揚の道のりは困難を極め、病気で兄姉を亡くした。

全員
約20人の参加者が体験者の話に耳を傾けた

企画展チラシ

お

うら

企画展チラシ [PDFファイル/3.93MB]

 

 

 

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