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近代捕鯨展

ページID:0058546 更新日:2025年3月7日更新 印刷ページ表示

古式捕鯨で栄えた長門市は、1899年に山田桃作と岡十郎が仙崎の地に「日本遠洋漁業株式会社」を設立した近代捕鯨発祥の地でもあります。
近年、日本がIWC(国際捕鯨委員会)を脱退し、商業捕鯨を再開。2024年には最新の捕鯨母船「関鯨丸」が完成するなど新しい時代が始まっています。

本展では、市民からの寄贈写真やナガスクジラのヒゲなどを展示し、近代捕鯨の歩みと昨年完成した最新の捕鯨母船「関鯨丸」の捕鯨方法を古式捕鯨と比較することで、わかりやすく紹介しています。

関鯨丸
 ▲2024年に完成したばかりの最新捕鯨母船「関鯨丸」
  (写真提供:上田宣道 氏)

1 企画展開催期間 

令和7年3月7日(金)~令和8年3月1日(日)

 9:00~17:00  毎週月曜日は休館日

(月曜日が祝祭日の場合は開館、翌平日休館)

2 入場料 

無料

 

3 展示場所 

長門市総合文化財センター(長門市東深川2660番地4)

4 近代捕鯨発祥の場所で鯨絵がお披露目されました

 3月3日(月)、仙崎アート観光推進協議会による鯨絵のお披露目会がありました。
尾崎眞吾さんのザトウクジラの鯨絵に日本最初の捕鯨船長周丸のアートが、1899年に近代捕鯨の「日本遠洋漁業株式会社」が設立された地でお披露目されました。

  また、日本初の捕鯨船「長周丸」の写真も掲示されています。

鯨絵

 ▲尾崎眞吾さんの描いた大海原を勇壮に泳ぐザトウクジラの絵と関係者の皆さん