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令和元年6月長門市議会定例会 行政報告

ページID:0027128 更新日:2019年5月31日更新 印刷ページ表示

行政報告

1.本庁舎建設工事について

 本庁舎建設工事につきましては、現在、各階内装工事及びエントランス棟の建築に取りかかっているところであります。
 5月末現在における工事進捗率につきましては、建築工事で85パーセント、電気設備工事で45パーセント、機械設備工事で70パーセントと、計画どおり順調に推移しており、引き続き、本年8月末の竣工に向けて邁進してまいりたいと考えております。
 さて、ご案内のとおり新庁舎は、木造と鉄筋コンクリートのハイブリット構造で木造庁舎としては国内最大規模となること、また、市内産の木材を利用していることから、全国的にも注目される建築物であります。
 竣工後の8月30日には新庁舎完成見学会、9月8日には新庁舎完成内覧会を開催する予定としておりますので、多くの市民の皆様にご参加いただきますようお願い申し上げます。
 引き続き工事期間中は、事故防止、騒音等に配慮するとともに、建設工事の進捗状況のお知らせやイベントの開催など市民と一体となった事業を行っていきたいと考えております。

2.山陰道長門・俵山道路の開通について

 国において進められてまいりました深川湯本から俵山小原までの、いわゆる「長門・俵山道路」が、本年度、開通の運びとなりました。
 開通日については、国土交通省が調整されておりますが、ラグビーワールドカップの事前キャンプ前の開通を予定しているとお聞きしております。
 これもひとえに、土地のご提供をいただいた地権者様をはじめとする地域の皆様、国、県、工事関係者など、多くの方々のご尽力の賜物と厚くお礼申し上げます。
 さて、今回開通する「長門・俵山道路」は、平成20年に事業着手され、急カーブ・急こう配の解消による走行性の向上、救急搬送時間の短縮、災害時における通行止めの解消を図るとともに、将来的には、九州圏の玄関口となる下関市の中国縦貫自動車道に直結することで、地域資源、観光資源等による地域経済の活性化、並びに人的・物的な対流による企業誘致の促進など新たな産業の創出が大きく期待されます。
 このたび、開通に先立ちまして、市主催によります現場見学会としてウォークラリーやサイクリングイベントを開催する予定としており、地域の皆様と開通を祝い、残る区間の早期全線開通に向けた機運の醸成を図るとともに、今後も「山陰道長門・下関建設促進期成同盟会」を中心に、より一層の取組を行ってまいります。

3.「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」の開催について

 本市では『生涯「健幸」で元気に暮らせるまち』の実現に向けて、本年度から「ながと健幸百寿プロジェクト」を立ち上げたところでありますが、その取組の一つとして、「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」を8月18日、日曜日の朝6時から長門市総合公園芝生広場で開催する予定としております。
 このイベントでは、ラジオ体操の公開放送のほか、ラジオ体操の「より効果的な動き」を学べるポイントレッスンを併せて実施します。
 詳細については、これから皆様に周知することになりますが、是非、多くの皆様にご参加いただき、これをきっかけにラジオ体操やウォーキングといった、子どもから大人まで気軽に取り組める運動の普及につなげてまいりたいと考えております。