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パブリックコメント/「長門市アウトソーシング推進計画(案)」について

ページID:0001008 更新日:2015年11月1日更新 印刷ページ表示

「長門市アウトソーシング推進計画(案)」について

 「長門市アウトソーシング推進計画(案)」について、皆さまから意見を募集しましたところ、3件(1人)の意見が寄せられました。ご意見をいただいた方に厚くお礼を申し上げます。
 つきましては、ご意見の概要とそれに対する市の考え方をまとめましたので、次のとおり公表いたします。

  • 募集期間 平成20年2月26日(火曜日)~平成20年3月27日(木曜日)
  • 意見の提出方法 郵送、Fax、電子メール
  • 提出結果 3件(1人)
番号 意見の概要 市の考え方
1.農業者トレーニングセンター(小河内)や油谷勤労者体育センターの建物を引き続き市民に開放することを条件に、民間に売却し、委託をしてはどうか。  市の体育施設を売却することは現在、考えていませんが、アウトソーシング推進計画(P8)において、農業者トレーニングセンター(小河内)など体育施設の指定管理者制度による委託を検討していくこととしています。
2.農業者トレーニングセンター(小河内)や油谷勤労者体育センターの命名権を売却して、市の歳入を少しでも確保してはどうか。  公共施設の維持・管理費の財源確保の一環として、民間に命名権を売却する「ネーミングライツ」と呼ばれる手法の導入を検討する自治体も増加していますが、スポンサー企業があるのか、長く慣れ親しんだ公共施設の名前が企業(商品)名の入った新しい名前になることに対する市民の戸惑いなど問題点も多いようです。今後の検討の課題とさせていただきます。
3.公民館のインターネット講座、携帯電話講座などの企画は、もっと市民にも企画立案実施の機会を増やすなどすれば、斬新な講座づくりが可能となってくるのでは。  住民の方々が、積極的に公民館事業の企画・運営に参加できるよう、すべての公民館で自主運営組織(企画運営委員会)の設立を推進しています。また、アウトソーシング推進計画(P7)においては、公民館事業の管理・運営について、地域住民で構成される自主運営組織にお任せをする、指定管理者制度の導入についても積極的に推進をしていくこととしています。今後も、住民の方々が公民館運営に関わることのできる環境づくりに努めていきたいと考えます。