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長門市水道ビジョンを策定しました
長門市水道ビジョンを策定しました
長門市水道ビジョンについて
本市の人口は減少を続け、それとともに料金収入に直結する給水量も減少し、水道の経営環境は厳しさを増しています。
更には、安全な水道水を供給し続けるために、老朽化した水道施設や管路の更新にも費用をかけて取り組んでいかなければならない状況です。
全国的にも水道事業を取り巻く経営環境は厳しいものとなっており、国は平成16年に水道が重点的に取り組むべき課題と具体的な施策を明示するべく「水道ビジョン」を策定しました。
その後、制度の見直しや、施策の実現状況等のフォローアップに取り組んだうえで、平成20年には改定が行われました。更に、平成25年には「安全」「持続」「強靭」の3つの施策の柱として「新水道ビジョン」の策定が行われ、現在に至っています。
長門市においても、これら水道事業に対する背景を受け、現在及び将来に向けて取組むべき課題と、推し進めるべき実現方策を明らかとし、「長門市水道ビジョン」の策定を行いました。