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人・農地プランの実質化について
・農地プラン(地域農業マスタープラン)とは
平成24年度から農林水産省が開始した事業であり、農業者が話し合いに基づき、地域農業における中心的経営体、地域における農業の在り方などを明確化し、市町村により公表するものです。本市においても市全域に20地区作成されています。
人・農地プランの実質化について
令和元年6月に、国で人・農地プラン制度の見直しが行われ、プラン作成に必要な手順が次のように定められました。今後、このプロセスを経て作成されたプランのみが「実質化された人・農地プラン」として認められることになります。
- 農地所有者等への今後の農地利用のアンケートの実施
- 地図による現況把握(アンケート結果を反映させた地図作成)
- 地区ごとの話し合い
- 地区ごとのプランの取りまとめ
既に実質化されていると判断できる既存の人・農地プランの区域について
国の「人・農地プランの具体的な進め方について」の3に基づき、既に実質化されていると判断できる既存の人・農地プランの区域を公表します。
実質化に向けた工程表について
国の「人・農地プランの具体的な進め方について」の5の(1)の(5)に基づき、人・農地プランの実質化に向けた工程表を公表します。なお、下記の工程表については、各地域の実情に応じて修正される場合がありますのでご了承ください。