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仙崎地区交流拠点施設(センザキッチン)事業計画

ページID:0017702 更新日:2017年2月6日更新 印刷ページ表示

平成29年10月に農林水産物等直売所・レストラン棟が、平成30年4月に休憩所・情報発信施設棟のオープン(道の駅登録予定)を予定しているセンザキッチン(仙崎地区交流拠点施設)の事業計画を公表します。

名称およびロゴはこちら

コンセプト

コンセプト

目標

平成31年度(開業3年目)

年間利用者 42万人

年間売上 4億7千万円

施設概要

イメージ図

【名称】仙崎地区交流拠点施設(センザキッチン)
【住所】山口県長門市仙崎4297番地1
【施設設置者】長門市
【敷地面積】約23,000平方メートル
【延床面積】

  • 農林水産物等直売所・レストラン棟:約1,465平方メートル(新設)
  • 休憩所・情報発信施設棟:約902平方メートル(改修)

【建物構造】

  • 農林水産物等直売所・レストラン棟:木造、一部鉄骨造
  • 休憩所・情報発信施設棟:鉄骨造

【駐車場台数】大型:8台  小型:150台  おもいやり駐車場:5台
【定休日】年中無休(臨時休業あり)
【営業時間】9時~18時(季節営業あり)

外観イメージ

農林水産物等直売所・レストラン棟イメージ図

 農林水産物等直売所の外壁は、本市で古くから用いられている焼き杉の壁を連想させる配色とし、建物前面には、本市を代表する特産品である「仙崎かまぼこ」や「仙崎ぶとイカ」「広大な海に打ち寄せる波」をデザインした白色のポーチを配置しています。また、隣接する「レストラン」と「パン屋」の屋根は曲線を描き、大海原の波間を羽ばたくカモメをイメージしています。これは、仙崎地区出身の童謡詩人金子みすゞの詩「海とかもめ」の世界を表現しています。

農林水産物等直売所・レストラン棟

イメージ図

主な施設

配置図

  1. 農林水産物等直売所
    農林水産物等売り場・惣菜コーナー・かまぼこセレクトショップ・カフェ・干物店・鮮魚店・加工施設・玄関ホール・トイレ
  2. 海小屋(バーベキュー施設 70席程度)
  3. レストラン(50席程度) 
  4. パン屋
  5. シーサイドデッキ
  6. イベントテラス

休憩所・情報発信棟

イメージ図

主な施設

配置図

  1. テナント店舗(6店舗)   
  2. 休憩・情報発信コーナー 
  3. トイレ(24時間利用可能)
  4. 「木育」交流館(仮称)

三つの特徴

 仙崎地区交流拠点施設では、三つの特徴を最大限に生かし、「憩い」と「おもてなし」の空間で人を呼び込み、施設全体の魅力向上につながるよう取組を行います。

「食べる」~ここは仙崎の台所です~

 仙崎地区交流拠点施設は、近隣に暮らす人や市外からの観光客など、すべての利用者の台所です。すぐそばの日本海からは、新鮮な水産物が集まります。地元の畑からは、とれたての野菜が持ち込まれます。養鶏農家さんからは、山口県が誇る鶏肉が運ばれてきます。飲食店では、そんな素材を生かしたメニューを提供し、多くの利用者に「ながとの味」を届けます。

農林水産物等売り場

イメージ図

  • 売り場は、賑やかな市場や商店街をイメージしたレイアウトとします
  • 水産物コーナーには、水揚げされたばかりの鮮魚が地元の漁師さんによって直接持ち込まれる他、鮮魚店の熟練の目利きによって仕入れられた仙崎市場直送の新鮮な水産物も並びます
  • 地元農家さんからは、季節に応じた旬な野菜や果物が持ち込まれます
  • 特産品コーナーには、市内で製造された「漬物」や「干物」等の加工品の他、本市を代表するお土産品が集まります
  • 市内各地で収穫されたお米は、品種やブランドごとに分け、量り売りで販売します
  • 施設内のスペースを利用してイベント出店ができます

惣菜コーナー

  • 農林水産物等直売所の加工スタッフが地元の旬な食材を用いて調理した惣菜を販売します
  • 市内の惣菜店や料理店で作られたこだわりの惣菜も並びます

海小屋(バーベキュー施設)

イメージ図

  • 直売所で購入した食材を、自分で焼いて食べることができます
  • 海小屋の専門スタッフが焼き方や食べ方をアドバイスします
  • 約70席の広さを生かし、友達や家族、職場等、団体での活用ができます
  • 「牡蠣小屋」や「ビアガーデン」等、季節に応じた臨時営業を行います

かまぼこセレクトショップ

  • 本市を代表する特産品である「仙崎かまぼこ」等の練り製品専門の販売コーナーです
  • 市内すべての製造会社の商品を取り揃えます

飲食店舗

  • それぞれの飲食店舗が市内の食材を用いた特色ある商品やメニューを提供します
  • 「やきとりの町」として、日中でも「やきとり」を食べることができます
  • フードコート型飲食コーナーでは、様々な商品をテイクアウトして、その場で食べることができます

 

「遊ぶ」~ここは仙崎のリビングです~

 仙崎地区交流拠点施設は、楽しさにあふれ、人々の笑顔が絶えないリビングのような場所です。農林水産物等直売所では、スタッフとの会話による対面販売や実演販売等、聞くこと、話すこと、見ることで楽しさを感じることができます。青海島観光汽船の「海を生かした体験」、「木育」交流館や緑地広場での「木やおもちゃと親しむ空間」、体験やイベントによる「感動と喜び」など、この場所では様々な利用者の笑顔が広がります。

観光利用

  • 青海島観光汽船やダイビング、キャンプや海水浴等、本市における体験型観光の玄関口として、利用していただけます
  • 農林水産物等直売所等で購入したお弁当等を食べながら、青海島観光汽船での遊覧を楽しむことができます
  • 魚釣り道具の貸し出しやレンタサイクル、魚のタッチプール等、様々な企画やイベントを行います

「木育」交流館(仮称)

イメージ図

  • 地域の木材を使用した、木のおもちゃであふれる施設です
  • 市内の子育て関係者とも連携した取り組みを行い、小さな子どもから高齢者まで、木に触れながら、安心してゆったりと楽しんでいただけます
  • 「林業 木材産業の発展」や「子育て世代に選ばれるまちづくり」を目指した「木育」推進の拠点として活用します
  • 全国で「木育」を普及している認定NPO法人日本グッド・トイ委員会(東京おもちゃ美術館を運営)からノウハウ等の提供を受けながら、海に面しているという長門市にしかない特長を生かした全国に誇れる施設を目指します

休憩スペース

 休憩スペースは、性別や年齢を問わず「くつろげる」「遊べる」スペースとして様々な利用者に利用していただけます。

 

「つなぐ」~ここは仙崎のダイニングです~

 ダイニングとは、家族や友人と食事をするだけでなく、人と語り合い、情報を共有し、交流を深める場所です。仙崎地区交流拠点施設は、そんなダイニングのように人々が集い、憩いあうことができる場所です。休憩・情報発信コーナーでは情報の専門スタッフ(長門コンシェルジュ(仮称))が、利用者の求める様々な情報を丁寧にお届けします。

「人」と「もの」、「人」と「人」をつなぐ

  • 地域の商品と利用者がつながるよう、農林水産物等直売所では、スタッフが商品の特徴や生産環境、食べ方等を丁寧に説明します
  • 生産者同士や生産者と加工業者、また、生産者と利用者等がつながる「交流の場」として活用していただけます
  • 生産者をはじめ、地域団体や地域の学生等の体験活動を通じた交流の場として、活用していただけます

「人」と「地域」をつなぐ

  • 金子みすゞ記念館休憩・情報発信コーナー専用の案内カウンターで、専門スタッフ(長門コンシェルジュ(仮称))が、情報の提供を行います
  • 大型モニターやパソコン等の情報端末による検索システムで様々な情報を得ることができます
  • 仙崎地区周遊の出発点として、金子みすゞ記念館や金子みすゞゆかりの地、周辺のお店情報等も得ることができます

 

 

 

「地域」と「地域」をつなぐ

地図「元乃隅稲成神社」や「角島大橋」、「秋吉台」、「萩城下町」など、著名な観光スポットを結ぶ広域観光の拠点施設として、市内の観光情報の他、周辺の主要な観光地の情報も提供します。

 

 

 

 

 

事業計画書のダウンロード

センザキッチン(仙崎地区交流拠点施設)の事業計画書についてはこちらからダウンロードできます。

 

 

 

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