ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 健康福祉部 > 健康増進課 > 9月10日から9月16日は自殺予防週間です

本文

9月10日から9月16日は自殺予防週間です

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0055217 更新日:2024年9月1日更新 印刷ページ表示

9月10日から9月16日は自殺予防週間です

毎年全国では約2万人の方が、自殺でかけがえのないいのちを失っています。自殺予防週間は、国、地方公共団体、関係団体等が連携して「いのち支える自殺対策」という理念を前面に打ち出して啓発活動を推進しています。

 

こころの健康を保つために

 私たちは日々多様なストレスを受けて過ごしています。適度なストレスは、跳ね返したり、目標達成や成長への力に変えたりできます。一方、過度なストレスは心身へ悪影響を及ぼし、放置するとうつ病など、こころの病気や自殺を招く危険があります。こころが疲れ切る前に、早めの対処が大切です。

ストレスによる症状

【こころのサイン】

・不安や緊張が高まって、イライラしたり怒りっぽくなる

・ちょっとしたことで驚いたり、急に泣き出したりする

・気分が落ち込んで、やる気がなくなる

・人付き合いが面倒になり、避けるようになる

 

【からだのサイン】

・肩こりや腰痛、頭痛などの痛みがでてくる

・寝つきが悪くなったり、夜中や朝方に目が覚める

・食欲がなくなったり、食べすぎたりしてしまう

・下痢したり、便秘しやすくなる

・めまいや耳鳴りがする

 

ストレスと上手に付き合うために

ストレスを無くすことは難しいので、上手に付き合っていくことが大切です。一人で限界まで溜め込むのではなく、自分に合った方法で、ストレスを適度に解消しながら心身の健康を保ちましょう。

 

・身体を動かす

→運動には、ネガティブな気分を発散させたり、こころと体をリラックスさせ、睡眠リズムを整える作用があります。特に効果的なのは、ウォーキング、軽いランニング、サイクリング等の有酸素運動です。頑張りすぎるとかえって疲れてしまうので、「スッキリした!」と思える程度の軽さで始めてみましょう。

 

・今の気持ちを書いてみる

→もやもやした気持ちは紙に書き出してみましょう。今抱えている悩みと距離をとって客観的に捉えられたり、これまで思いつかなかった選択肢に自分で気づけることもあります。

・腹式呼吸を繰り返す

不安や緊張が強くなると運動をしている訳でもないのに「ハアハア」と息が上がってくることがあります。そんな時こそ意識して「深い呼吸」を心がけてみてください。

 

 

添付

厚生労働省 こころもメンテしよう

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/stress/index.html<外部リンク>

厚生労働省 9月10日から9月16日は「自殺予防週間」です

https://www.mhlw.go.jp/stf/r5_jisatsuyoboushukan.html<外部リンク>

相談窓口チラシ [PDFファイル/774KB]

 

お問合せ先

 長門市保健センターTel23-1133

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)