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結核・呼吸器感染症予防週間のご案内
毎年9月24日~9月30日は結核・呼吸器感染症予防週間です
結核は「過去の病気」ではなく、誰もが感染し、発病する可能性があります。2023年に日本国内では10,096人、山口県内では114人の人が新たに結核を発病しています。結核は、早期に発見して治療することで完治することができ、大切な人への感染を予防することができます。年に一度は胸部エックス線検査を受け、症状のある時には医療機関に相談しましょう。
結核の症状
痰のからむ咳、微熱、身体のだるさが2週間以上続く
結核の感染経路
咳やくしゃみにより結核菌が空気中に飛び散り、それを吸い込むことで感染します。
結核の予防
規則正しい生活が免疫力を高め、結核の予防につながります。普段から十分な睡眠、適度な運動、バランスの良い食事等を心がけることが大切です。
結核の早期発見
65歳以上の方は、感染症法により結核健康診断を年1回受診することが義務付けられています。市では、肺がん検診とあわせて実施しています。無料で実施していますので、まだ今年度、市の肺がん検診を受診されていない方は、受診しましょう。
お問い合わせ
長門市役所健康増進課(長門市保健センター)
Tel:0837-23-1133