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「ピンクリボン月間」ライトアップ
10月は「ピンクリボン月間」です。長門市では、ピンクリボン月間を通じて、女性特有のがんである乳がん、子宮がんの正しい知識とがん検診大切さを啓発しています。これに合わせて、本庁舎をイメージカラーであるピンク色にライトアップします。
この機会に、がんについて知り、がん検診の受診を考えてみませんか。
期間
令和7年10月1日(水曜日)~令和7年10月30日(木曜日)
場所
長門市役所本庁舎
内容
1.本庁舎をピンク色にライトアップ(ライトアップ時間:19時~21時)
2.啓発コーナーの設置
3.令和7年10月17日(金曜日)9時30分~11時30分
本庁1階エントランスにてがん検診受診促進の啓発活動、乳がんモデルを使った触診の
体験、明治安田による血管年齢測定・ベジチェック実施
女性特有のがん
乳がん
乳がんは、乳房の中にある乳腺にできるがんです。乳がんと診断された人の割合は、30代後半から増加しています。進行するとリンパ節や肺、骨などの全身に転移しやすい病気ですが、早期に発見して治療した場合には9割以上が治ると言われています。
子宮がん
子宮(頸)がんは子宮の入り口である頸部にできるがんです。子宮(頸)がんと診断された人は20~30歳代で増加し、30~40歳代がピークとなっています。子宮(頸)がんのほとんどは、性交渉で感染するヒトパピローマウイルスが関連しています。子宮(頸)がんは、早期に発見して治療した場合には約9割が治ると言われています。
女性特有のがんは、働き盛りや子育て世代の若い年代に発症する人が多い特徴があります。がんの多くは、初期にはほとんど症状がありません。定期的にがん検診を受けることが大切です。
がん検診
長門市ではがん検診を実施しています。市のがん検診は、自己負担金が軽減され、受診しやすくなっています。がんを治すには、早期発見・早期治療がとても重要です。ご自身のため、大切な方のためにぜひがん検診を受診しましょう。
問い合わせ先
長門市保健センター
Tel:0837-23-1133