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呼吸器や全身性の感染症を予防 高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2019年10月1日更新

  高齢者を対象に、肺炎などの呼吸器の感染症や全身性感染症を引き起こす肺炎球菌の予防接種を実施しています。元気な身体を守るため、対象となる年度に予防接種を受けておきましょう。

令和元年度に定期接種として受けられる方

  • 令和元年度に表1の年齢になる方
  • 60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能において、身体障害者手帳1級程度の障害を有する方

※過去に高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライド)の予防接種を受けたことがある方は対象外です

表1 令和元年度に定期接種の対象となる方(生年月日をご確認ください。)

 年齢

生年月日

65歳

昭和29年4月2日生~昭和30年4月1日生

70歳

昭和24年4月2日生~昭和25年4月1日生

75歳

昭和19年4月2日生~昭和20年4月1日生

80歳

昭和14年4月2日生~昭和15年4月1日生

85歳

昭和9年4月2日生~昭和10年4月1日生

90歳

昭和4年4月2日生~昭和5年4月1日生

95歳

大正13年4月2日生~大正14年4月1日生

100歳

大正8年4月2日生~大正9年4月1日生

100歳以上

大正8年4月1日以前に生まれた方

※令和5年度までは、各年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方が対象となります。

接種費用

2,820円 (※上記対象者に該当する生活保護受給者は無料です)

※上記の対象年齢に当てはまらない方も、予防接種は受けられますが、接種費用は各医療機関によって異なりますので、医療機関におたずねください

肺炎球菌ワクチンについて

・肺炎球菌による肺炎の予防や、かかっても軽い症状ですむ効果があります。

 (予防接種はすべての肺炎を予防するものではありません)

・通常1回の接種で5年以上免疫が持続します。

・5年以内に再度接種すると、注射部位の痛みなどの副反応が強くでることがあります。

・季節を問わず接種可能です。

・かかりつけ医に相談の上接種を受けてください。  

予防接種を受けることができない人

・明らかに発熱のある人

一般的に、熱のある人とは、接種会場で測定した体温が37.5℃以上の場合をさします。

・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人

急性の病気で薬を服用する必要のあるような人は、その後の病気の変化もわかりませんので、その日は見合わせるのが原則です。

・その日に受ける予防接種によって、または予防接種に含まれる成分で、アナフィラキシーを起こしたことのある人

※「アナフィラキシー」というのは通常接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。発汗、顔が急に腫れる、全身にひどいじんましんが出るほか、はきけ、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続きショック状態になるような激しい全身反応のことです。

・その他、医師が不適当な状態と判断した場

医師に必ず相談しなくてはならない人

・心臓血管系、腎臓、肝臓、血液等の疾患のある人

・以前にインフルエンザ予防接種で2日以内の発熱または全身性発しん、じんましん等のアレルギーを疑う症状のみられた人

・過去にけいれんを起こしたことがある人

・過去に免疫不全と診断がなされている人

・ワクチンの成分または鶏卵、鶏肉、その他鶏由来の物に対して、アレルギーを起こすおそれのある人

接種後の注意

・接種後、24時間は副反応に注意してください。特に接種直後の30分以内は健康状態の変化に注意してください。

・接種当日の入浴は、接種後1時間(即時型アレルギーが予想される)を経過すれば、入浴は差し支えありません。

・過激な運動、大量の飲酒は、体調を崩す恐れがあるため、ワクチン接種後24時間は避けてください。

予防接種による健康被害救済制度

・この予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済制度が適用され、健康被害を受けた方等は、市に対し、申請等を行うようになります。ただし、その健康被害が予防接種によるものか、別の原因によるものかの因果関係を、各分野の専門家からなる国の審査会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に補償を受けることができます。

・健康被害の程度等に応じて、法律で定められた金額が支給されます。