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風しんの感染予防について

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2018年8月30日更新

 現在、例年と比較し、関東地方で風しんの届出数が大幅に増加しており、山口県においても、8月19日までに2例の風しん患者の報告がされています。今後、全国的に感染が拡大する可能性があります。 

風しんとは

 風しんは、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とする急性の発疹性感染症です。飛沫感染でヒトからヒトへ感染します。

症状

 感染から14~21日の潜伏期のあと、発熱、発疹、リンパ節腫脹が発現します。また不顕性感染(感染しても症状が出ない場合)が15~30%程度あります。
 まれに、脳炎や血小板減少性紫斑病などの合併症が2,000~5,000人に1人くらいの割合で発生することがあります。 

風しんの症状が現れたときには

 早めに医療機関を受診しましょう。風しん患者との接触状況や現在の症状から、風しんの可能性があると思われる場合には、受診前に医療機関にその旨を連絡してから受診してください。
 

先天性風しん症候群とは

  妊娠20週ころまで(特に妊娠初期)の女性が風しんに感染すると、胎児が風しんウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神や身体の発達の遅れ等の障がいをもった赤ちゃんが生まれる可能性があります。これらの障がいを先天性風しん症候群といいます。

 風しんにかかったことがなくワクチン接種もない方は、妊娠前であれば、ワクチン接種を受けることを積極的に検討してください。ただし、ワクチン接種後は一旦体内でワクチン用に弱められた風しんウイルスが増えていますので、2か月間、妊娠を避ける必要があります。

 既に妊娠しているのであればワクチン接種を受けることが出来ませんので、風しん流行地への旅行等はさけ、妊婦の周りにいる方(妊婦の夫、子ども、その他の同居家族等)は風しんに感染しないように予防に努めてください。

予防接種について

 風しんは、予防接種を受けることで予防できます。

 定期予防接種の対象者(1歳児と小学校入学1年前の幼児)の方は、早めに予防接種を受けましょう。

 風しんにかかったことがない人、風しんの予防接種を受けていない人、風しん抗体が陽性と確認できていない人は、予防接種をご検討ください

 妊婦を守る観点から、特に妊婦の配偶者(パートナー)、及びその同居家族は予防接種をご検討ください。

 また、医療従事者や学校関係者・保育福祉関係者など、風しんにかかるリスクが高い人や風しんにかかることで周りへの影響が大きい場合、流行国に渡航するような場合は2回目の予防接種をご検討ください。
 

関連リンク

    なぜ大切?風しんワクチン(厚生労働省)<外部リンク>

    風しんの感染予防について(山口県)<外部リンク>

    風しんについて(厚生労働省)<外部リンク>

    風しんとは(国立感染症研究所)<外部リンク>