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1年生は12月8日(月曜日)の6時間目、2年生は12月11日(木曜日)の6時間目に家庭科の授業で、3年生が学校の畑で育てたダイコンを使って、郷土料理のけんちょうを作りました。けんちょうはダイコン、ニンジン、豆腐を使ったシンプルな料理ですが、山口県の郷土料理として有名です。地域や家庭によって油揚げやこんにゃく、鶏肉や、シイタケを入れたりと様々な具を入れることもあります。生徒たちは、慣れない手つきで、ダイコン、ニンジンの皮をむいて、いちょう切りし、豆腐を炒めた鍋に入れ、焦げないように炒めました。限られた時間での調理実習でしたが、時間内に試食も終えることができました。2年生は同時におやつも作っておいしそうに食べていました。
