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12月3日(水曜日)1年生の総合的な学習の時間に、ふるさと福祉学習の一環として、高齢者福祉について、そして車いす介助について学習しました。長門市社会福祉協議会の方から、長門市の高齢者福祉について資料を使って説明を受けた後、実際に車いすを使用して介助方法を体験しながら学んでいきます。利用者、介助者、見守る人の3つの役割を交代で行いながら、前半は体育館に作られたコースを使い、段差を乗り越える練習を行いました。後半は屋外に出て、スロープを上り下りしたり、段差を越えて砂利道を進んだり、実際の場所を活かしての体験です。車いすの利用者が不安にならないように、声をかけながら介助していきました。相手の立場に立って、相手を思いやる気持ちは大切ですね。