住宅防火・防災キャンペーンの実施について

令和5年の住宅火災による死者数は1,000人を超え、このうち7割以上が65歳以上の高齢者となっています。

今後さらなる高齢化が進み、住宅火災における高齢者の死者数の増加が心配されます。

このため、消防庁では、住宅火災における高齢者を中心とした死者数の低減を図るため、「老人の日・敬老の日に「火の用心」の贈り物」をキャッチフレーズに「住宅防火・防災キャンペーン」を9月1日から9月21日まで実施します。

このキャンペーンは団体・企業と連携し、高齢者に火災予防を注意喚起するとともに、住宅用火災警報器、感震ブレーカー、住宅用消火器、エアゾール簡易消火器具、防炎物品などを高齢者に送ることなどを通じて広く国民に呼びかけるものです。

住宅用火災警報器は10年経過していませんか？

ご自宅の地震対策は万全ですか？

このキャンペーンを機に今一度、防火対策を見直してみましょう！