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令和6年度長門市総合防災実働訓練について
令和6年5月25日(土)に俵山地区で大雨による土砂災害等を想定した避難訓練がありました。
訓練では、長門市役所防災危機管理課を中心に避難所の開設・運営要領等について連携強化を図ったほか、陸上自衛隊、山口県警察、長門市消防本部及び防災協定締結企業等による各種防災関連展示コーナーや各種防災体験により参加住民に対し幅広く防災への関心を呼びかけました。
避難所の様子
避難した住民の方が受付をして避難所へ入られました。
展示・体験会場の様子
関係機関の車両や防災に関する様々な機械・器具が展示され、参加者は担当者からの説明を熱心に聞かれていました。
土のう作成の様子
地元消防団員及び地区住民の方が、自衛隊員の指導を受けながら土のうを作りました。
放水体験の様子
子供から大人まで様々な方が体験されました。
放水だけでなく消防職員が火災現場で実際に使う防護服や呼吸器を背負い体験された方は、「重たい」や「動きにくい」等の感想を述べていました。
消火器取り扱いの様子
消防職員から説明を受けた後、素早く、正確に取り扱われていました。
心肺蘇生法の様子
心臓マッサージやAEDの使い方等を熱心に練習されていました。
「心臓マッサージはどのようにしたらいいか」や「どんなときに救急車を呼んでよいか」など様々な質問があり消防職員が丁寧に答えていました。
煙体験の様子
体験された皆さんは、口を揃えて「前が見えない」と言われ、煙の怖さや避難時の姿勢の重要性を認識していました。