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今月のお知らせ

ページID:0064466 更新日:2025年12月1日更新 印刷用ページを表示する

金子みすゞ記念館 本館常設展示室リニューアル

 常設展示室前に「金子みすゞと童謡詩人の時代」と題し、同世代に活躍した童謡詩人の方々をご紹介しています。
 常設展示室入口の壁面には、みすゞの甦りがどのようにして始まったかを簡潔に紹介し、展示室では、年表画像の変更、展示資料の見直しや追加、説明文の修正を行い、見やすくわかりやすい展示に変更しています。
 また、詩作を始めた20歳の頃にみすゞが着ていた着物を、現存する着物の端切れから再現し展示しています。

イベント情報

企画展「“童謡”の時代~詩から歌へ~」

 令和7年12月2日(火曜日)~令和7年12月30日(火曜日)

≪展示内容≫
 金子みすゞ(1903-30年)は、約100年前に活躍した「童謡詩人」です。現在、私たちは「童謡」と聞くと、「子どもが歌う歌」全般を想像するのではないでしょうか。しかし、みすゞがその才能を開花させ活躍したのは、大正中期から昭和初期に、新しく誕生した「子ども向けの詩」の分野でした。
 当企画展では、「童謡」の歴史について、近世の「わらべ唄」から明治期の「唱歌」と大正期の「童謡(子どもに向けた詩)」、昭和初期の同人誌の流れや戦後の「大衆童謡」、そして現在の「幼児童謡」に至るまでの児童文学の変遷過程を、当館が収集・保管している当時の同人誌や資料と共にご紹介します。 
今後の予定

今後の予定 [PDFファイル/137KB]

学芸員講座「みすゞがうたう“見えぬもの”」

≪講座内容≫
 詩を読むとゆかいな空間が広がる「露姫さま」や「時のお爺さん」等、みすゞがオリジナルに作った人物が登場する詩を紹介します。

 令和7年12月14日(日曜日)
 (午前の部)11時00分~11時40分
 (午後の部)14時00分~14時40分

金子文英堂

「みすゞミニコンサート」
 令和7年12月10日(水曜日)10時00分から

【その他】

「金子みすゞ」 ビデオ上映

 毎日(ループ再生)

「矢崎館長在館」 

12月14日(日曜日) 午後在館
12月15日(月曜日) 全日
12月16日(火曜日) 午前在館

※行事等により不在となる場合があります。​

金子文英堂にあなたの同人誌をおいてみませんか

 金子みすゞ記念館では、館内施設の一部に同人誌の展示をするため、下記のとおり同人誌を募集します。

・募集期間

  随時

・募集条件

 個人・団体が発行している同人誌で、発行者から直接無償で提供いただけること。

 作品のジャンルは問いません。

 展示スペースに限りがあることから、その同人誌の展示や保管、処分については当館にご一任いただけること。

・展示方法

 館内の「金子文英堂」の本棚に収め、来館者に自由にご覧いただけるようにします。

・その他

 提供いただいた同人誌については、場合によっては展示できないこともあります。

 作品に関する権利等については責任を負いかねますのでご理解をお願いします。

予約不要・参加無料のまち歩き 毎週土曜日実施!
「童謡詩人を育んだ仙崎まち歩き」

 童謡詩人「金子みすゞ」を育んだ海辺の地、仙崎。みすゞゆかりの施設など、詩情の地を地元ガイドと訪ね歩きます。

実 施 日 :毎週土曜日
時     間 :13時30分~(受付13時20分まで)
出発場所:金子みすゞ記念館 休憩所前
所要時間:約2時間

行程:金子みすゞ記念館⇒みすゞ通り(モザイクアートM20000/みすゞブロンズ像/極楽寺/遍照寺)⇒瀬戸⇒本町通り⇒八坂神社⇒金子みすゞ記念館(距離:約3km)

問合せ先:(一社)長門市観光コンベンション協会  0837-27-0074
詳細はこちらから  https://nanavi.jp/feature/misuzu/

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記念館職員の日記