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「みすゞ潮彩」をおもてなし

ページID:0013804 更新日:2016年2月27日更新 印刷ページ表示
仙崎駅に山陰観光列車「みすゞ潮彩」が到着

仙崎駅に山陰観光列車「みすゞ潮彩」が到着
山口県PR本部長「ちょるる」が乗客を出迎える
4種の仙崎かまぼこを食べ比べ
ちくわ焼きを体験
新下関駅に向けて出発

 2月27日(土曜日)、山陰観光列車「みすゞ潮彩」の2号指定席車両で、列車企画「おもてなしTRAIN」が開催されました。

 長門市・下関市・美祢市で組織される長州路観光連絡会が主催したこの企画では、新下関駅から仙崎駅までを運行する列車の中で、ふくのヒレ酒と白子酒の飲み比べや、老舗ふぐ問屋の女将のトークショーを楽しめるほか、「焼き鳥丼」や「しらす丼」など長門市の食材を使用した特製丼を味わうことができます。この日は満員となる約40人が乗車しました。

 仙崎駅では、山口県PR本部長「ちょるる」が乗客を出迎えた後、仙崎かまぼこ4種の食べ比べや、ちくわ焼き体験が行われました。子どもたちの人気を集めたこの体験では、参加者は専用の道具でちくわの空気を抜きながら、焼き色のついていくようすを眺めた後、焼きたての味を楽しんでいました。

 14分間の停車時間が終わると、列車は新下関駅を目指して出発し、「ちょるる」をはじめ、仙崎駅でのおもてなしに参加した関係者が手を振って見送りを行いました。この日はほかにも、通過駅の長門二見駅(往路)で二見饅頭が、川棚温泉駅(復路)で瓦シューがプレゼントされるおもてなしが実施されました。

 今回と同様の内容で実施される「おもてなしTRAIN」は、3月5日(土曜日)、12日(土曜日)、19日(土曜日)にも運行される予定です。