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9月13日(日曜日)、湊地区駐車場において、「ドライブスルーinながと」が開催されました。
これは、長門のおいしいものを車から降りることなく購入できるイベントとして、一般社団法人長門青年会議所が主催して行われました。当初は、スポーツイベントやセンザキッチンでのグルメイベントを企画していたものの、新型コロナウイルス感染症拡大のため実施ができなくなり、この状況でも実施できるイベントとして開催されたものです。
長門料飲組合の協力により、市内10店舗のさまざまな弁当を購入できるとあって、イベント開始の11時には、長蛇の列ができていました。会場入口で注文書に記入し、駐車場内まで進んで商品を受け取るようになっていて、なかには、10個以上の弁当を注文する人もいるなど、大盛況となりました。
長門青年会議所の田中宏之さんは、「これほど多くの人にご来場いただけたことに驚いている。地域住民の期待に応えられるようなイベントをと思い、試行錯誤しながら準備を進めてきた。今年はこれまでにも手作りマスクの配布などを行ってきたが、ドライブスルーであれば、このコロナ禍でも実施が可能で、飲食店の応援につなげられるのではないかと考え、このイベントを開催した。今後も、そのときの状況に応じたイベントを実施できるようにしていきたい。」と話しました。
12時半には準備していた約500食が完売したということです。