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7月23日(木曜日)、長門市地域おこし協力隊で長門産品開発・販売促進事業担当の永塚真也隊員が開発した焼菓子「棚田米BISCOTTI]の販売が開始されました。
これは、ながとラボの商品開発会議で、道の駅で焼菓子の需要があることを知り、過去の飲食経験をもとに「長門市由来の素材」を使用した焼菓子の開発を進めたもので、コンセプトは地域産品の魅力が発信できる商品とすると共に、グルテンフリー・油分不使用・乳成分不使用と健康志向意を意識した商品としています。
販売初日となるこの日、道の駅センザキッチンで隊員による対面販売が行われ、道の駅に訪れた人はお土産用にと多く購入する人も見られました。永塚真也隊員は「市内3店舗で販売をさせていただいています。この商品でゆずきちや黒糖などの長門市の食材の魅力を発信していければ」と語りました。
商品の詳細は下記のとおりです。
【ビスコッティ】
棒状に延ばして焼いた生地を一度オーブンから取り出し、カットして再び焼くという製法で作られる中部イタリアの伝統菓子。ザクザクした食感が魅力で、現地ではコーヒーやワインと一緒に楽しまれます。